プレスリリース
サンデー毎日(7月3日号)“かつての薫り”に癒やされて
2005年6月21日
さわやかザビエルデイサービスセンター「大正浪漫館」
元々は内科医が診療所兼自宅として使用した建物で、築80年以上。前出の「さわやか倶楽部」が借りて、デイサービスセンターとして開所した。
ダイニングルームにある柱時計は壊れたままにしている。昔、時計屋の職人だったある男性利用者は、ここに来て柱時計の修理が仕事になり、やりがいを持ったという。
山口新聞 ちぎり絵と版画二人展
2004年9月3日
長府郵便局窓口ロビーでちぎり絵・版画二人展が開かれている。15日まで。
下関市長府新松原町の藤岡茂さん(86)がちぎり絵、同市長府侍町の新田隆久さん(81)が版画を出展、合わせて17点を展示している。
藤岡さんは通信教育でちぎり絵を習得。下絵のデッサンを描いた後、色付き和紙を手でちぎって錦帯橋やアジサイなどの花を題材に掛け軸などに仕上げている。
新田さんは若いころから絵の趣味を持ち、数年前に仕上げた関門海峡の風景などの銅版画を出展した。二人はケアハウス・長府さわやか園で介護支援を受けており、同園のケアマネージャー、懸谷洋子さん(54)が生きがい意識を持ってもらおうと展示会を提案した。