さわやか会について
ご挨拶
「喜び、心に灯す」をテーマに、豊かな未来を創造する企業として、
第二の人生の安心とゆとりをサポートします。
私たちさわやか会は、これまで本当にたくさんの皆様に支えられて成長を続けてまいりました。これまでのかけがえのない出会いを改めて思うとき、喜びと企業としての大きな責任を感じます。皆様の信頼にお応えする企業へ、より一層努力していかなければなりません。
そのために私たちは、もう一度、私たちが目指すことの原点に立ち返るのです。それは時代が大きく変わろうとする今日においても、この先においても変わらずに、「人の喜びを創造する企業であること」に他なりません。
歴任理事長
メッセージ
本物の介護サービスの提供と社会貢献を目指して
企業理念「慈愛の心 尊厳を守る お客様第一主義」
この度、平成25年2月1日の社会福祉法人さわやか会の理事会の承認を得て、河野貞紀理事長の後任として、理事長に就任致しました。今後とも皆様方のご指導、ご支援を宜しくお願い致します。
慈愛の心を持って、尊厳をお守りする
少子高齢化が進む時代に、心のこもった本物の介護サービスを
社会福祉法人「さわやか会」の介護施設に入居している高齢者の平均年齢は約82歳です。一人ひとりの人生を尊重しながら生き様を振り返り、それぞれに刻まれた長い歴史の重みをしっかりと受け止めて、未来に向かってともに歩んでいくことは、日本の将来を担う私たちの使命ともいえます。
第二次世界大戦で、日本人は建国以来初めての敗戦を経験することになりました。
精神的にも物質的・肉体的にも貧困を極め、粉塵の舞う荒野の中、私たちの先輩は必死に生き抜いて苦しい生活を乗り越えながら、子供の教育、又、子孫繁栄のため豊かな国づくりに取り組んできました。
高度成長を成し遂げ、経済大国になったこの国で高齢を迎えた功労者の方々に対し、私たちは普段どれだけ感謝の気持ちをもって接しているでしょうか。
現在、特別養護老人ホームの待機者は全国で42.5万人にのぼると言われています。また、2020年には日本の高齢者人口は3450万人を超えると予想されています。
介護の手を必要としながら施設に入居できず、生活に困っている高齢者やご家族の数は、年々増え続けています。安心して利用できる介護サービスを通じて、日本の発展に尽くした大先輩に少しでも恩返しをしたい。
そういった強い思い「慈愛の心を持って、尊厳をお守りする」を理念とし、「さわやか会」は取り組みを行っています。
少子高齢化が進む時代に、心のこもった本物の介護サービスを提供し、文化交流やイベントを通じての地域活性化や雇用の拡大による社会貢献を続け、一人でも多くの人生に、一つでも多くの感動を与えることができますよう、明るい介護社会の構築へ職員一同ともに全力で取り組んで参ります。